インナーマッスル
表層筋(アウターマッスル)の奥にある深層筋のこと。よく知られている腸腰筋(大腰筋と腸骨筋を併せた名…
表層筋(アウターマッスル)の奥にある深層筋のこと。よく知られている腸腰筋(大腰筋と腸骨筋を併せた名…
お尻の下半分からハムストリングスの上半分(もも裏)までを通る帯状の意識。ちょうど股関節の真裏にあた…
高岡英夫著『究極の身体』序章「人間の身体はどこまで高められるのか」より引用 (前略)私は、近い将来この考え方を核として「運動進化論」という、一つの学問領域が形成されると考えている。その「運動進…
体の中で、不必要にグニャグニャと動くことが望ましくない部分を、トレーニングの目的に従って適切に筋肉で固定することを言う。運動科学総合研究所所長の高岡英夫が提唱している重要概念のひとつである。 …
ゆるプラクティスをおこなうと、リラックスしながら同時に集中でき、最高の結果が出せるピークパフォーマンスが発揮される。例えば優れたリーダーは、難しい状況でも落ち着いた心境で集中力をアップして脳を見事に…
身体をゆすってゆらす揺動緩解運動(揺解運動)のみを使って、ひたすら身体をゆるめていく方法。全身の各部分を順番に少しずつゆるめていく。骨をゆるめる「ほゆる」、内臓をゆるめる「ぞゆる」、筋肉をゆるめる「…
ゆるプラクティス、特にゆる体操では数多くの擬態語が使用されている。(例:プラプラ、モゾモゾ、クネクネなど)それらをつぶやきながら体を動かすことで、運動効果が上がる。 擬態語を使うと、何ともくす…
『女は毎月生まれかわる』(ビジネス社、2004年)から引用 「月経血コントロール」は、子宮と膣奥はゆるめて、膣口だけを引き締め、引き上げることで、膣奥に月経血をプール(ためる)し、トイレで、膣…
ゆる体操は、コスト理論を軸とした運動法である。すなわち、コスト(気力、体力、金銭、時間等)を出来るだけ使わないで(ローコスト)、なおかつ高い効果がある(ハイリターン)ように作られている。しかも、即時…
骨盤の底に当たる部分にあり、ハンモックのように膀胱、尿道、子宮、直腸などの内臓をささえている。筋肉や靭帯などでできていて、直立歩行を行う人間は特に発達している。女性の場合、歳を取ったり出産を経験する…
身体のいろいろな部分を手や足でさすることにより、ゆるめほぐす運動。ゆる体操の中に多く取り入れられている。「手スリスリ体操」「肘クルン体操」「胸フワ背フワ体操」など。 擦動緩解運動のもっとも…
胸椎の11番、12番と、腰椎の1〜3番は、その上下にある脊椎に比べると大変動きやすい骨格構造である…
運動科学総合研究所所長である高岡英夫が発見し、提唱している概念。身体と精神の境界領域に空間構造をもって存在する潜在下意識であり、人間の心身にわたるあらゆる能力を本質の側から支配する働きを持つ。 …
ゆる体操はいつでもどこでも行い易いように作られている。 すきまゆるとは、仕事や家事でで息抜きや気分転換などをするために、いろいろなすきま時間を利用して、思い立ったら手短に行なうゆる体操のことを…
人間の重心と地球の重心を結んだ物理学的な一線を重心線と言う。この重心線に沿って、潜在意識のラインを形成することができたとき、それを軸(センター、正中線)と呼ぶ。身体意識の一つであり、最重要の身体意識…
骨盤の内部で、背骨の下についている仙骨と左右の脚につながる腸骨とのつなぎ目にある関節。強い靭帯に覆…
高岡英夫は1980年代から現在に至るまで体幹の重要性を訴えて来た。2010年代の終わり頃から世間的にいわゆる「体幹トレーニング」が流行し、スポーツ界でも重視されている。しかしながら、高岡は現在のスポ…
『高岡英夫の歩き革命』から引用(p.98) 人はどこかをゆるませようとすると、そのために他の部位を固めてしまう現象が起きやすい。たとえば脚をゆるませようとすると、腰が固まりやすいし、腕をゆる…
背骨と大腿骨の上端を結ぶ位置にある大腰筋と、腸骨から大腿骨上端にかけてついている腸骨筋の総称。腰を…
体(筋肉、関節など)が疲労して固くなるのと同様、脳も疲労すると固くなる。 脳の神経細胞や、それを支えるグリア細胞は、働いた割に充分な代謝が得られず、血液の循環が低下すると、細胞の中に老廃物や疲…