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ゆる体操指導員の日常 中田ひろこ(42)
7月23日 火曜日
朝から編み物プロジェクトにとりかかる。慎重に編んできたつもりだったが、なんと10段ほど前に3箇所も間違いをしていることに気づいて愕然とする。昨晩、ちょっと眠いなと思いながら編んだところが間違っているのだ。やはり眠い時にするのは良くない。すごく残念だけど、仕方がないからほどく。
英語で編み間違いをほどく動詞は frogと言う。Frogというとカエルのことだが、ここでは動詞として使う。
I had to frog 10 rows of my knitting project this morning.(今朝は編んでいるものを10段ほどかなくてはいけなかった。)
なんでここでカエルが出てくるの?ということだが、理由がある。編み物をほどく動作はripという。
Rip it, rip it, rip it… と繰り返す言葉が、カエルの鳴き声 ribbit, ribbit, ribbit…に似ているのだ。
以上、英語ネイティブに教えてもらったから間違いないですよ。
ほどいて、間違ったところを修復して(これがまたややこしい)、気を取り直して編み直し。
昼からオンライン授業(ズーム)。肘クルンの裏メカ・裏テクに基づく指導最終回。また2年半後に肘クルンをやる。来月は上腕ジョワーン。