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ゆる体操指導員の日常 中田ひろこ(181)
今朝の日本経済新聞の社会欄(39面)に「座りすぎ日本 病の温床」という記事が掲載されていた。
それによると日本は世界有数の「座りすぎ大国」で、平均1日に座っている時間は400分を超える。豪シドニー大学などの2011年の調査だが、400分は世界最長である。参考までにアメリカや中国は約250時間と日本の約半分しかない。
長時間のデスクワークなど、座りっぱなしの生活が引き起こす医療コストを早稲田大学の研究チームが試算したところ、年2,800億円超に上ったそうだ。全身の筋肉の7割は下半身に集中しており、ずっと座ったままでいると筋肉がほとんど使われず代謝が落ちてしまう。生活習慣病のリスクが高まっていく。
興味のある人はこの記事に直接あたっていただきたいが、こういう健康上のリスクは誰もが日頃から懸念するところだろう。
ゆる体操はその点、最初から座りすぎの弊害を取り除くことをちゃんと考えて作られている賢い体操である。
長時間の座り仕事の合間に、時々立ち上がって体ほぐしをすればいいのは誰にでもわかる。しかし仕事が立て込んでいたりなど、やればいいのは分かってはいても、なかなか実行できないという状況が普通にあるのではないだろうか。
それに対処するのがゆる体操の「椅子ゆる」である。座ったままできる下半身の体操がいくつもある。キーボード操作による手から腕の疲れをとる体操もある。
なお、この日経新聞の記事にはいわゆる整形外科的な症状や疾患、例えば腰や股関節、膝関節等のトラブルについては書かれていないが、当然長時間の座位での労働はにこうした健康リスクがある。そしてそれらにはゆる体操が実によく効く。
このブログを読んでいる人は、ぜひ上のYouTube動画を試してみていただきたい。

