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楽器をやっている人はゆる体操をやってみたらという話

いきなりですが、ゆる体操・ゆるトレは本質力のトレーニングです。
本質力なのでどんな分野でも上達に寄与することができます。

「本質力」について知りたい方は・・・

今日は
楽器演奏にもゆる体操を活かせます!
というお話をさせていただきたいと思います。

私は趣味でヴァイオリンを弾きます(が、ど下手です)
しかし、私は自分の立ち位置を本質力のトレーナーと考えていますので、その人が上達するにあたって問題になっている点をゆる体操・ゆるトレで改善するのが仕事です。
今もヴァイオリンを時々弾くのは自分の趣味の上達のためということもありますが、ゆる体操・ゆるトレで得た物をどうやって楽器演奏に生かしていくか、という視点の方をむしろ重視しています。

今回は楽器演奏全般ということでお話をさせていただくのですが、もしかしたら
「鍵盤楽器・管楽器・弦楽器・打楽器を同じにできないでしょ」
という意見も当然あると思います。
楽器演奏は膨大な量の訓練を必要としますので確かにそう思われるのもわかります。しかし楽器を演奏するにあたって改善すべき共通の方法というものが存在します
どんなに違うものに見えても同じ人間の体がすることなので、「基本的な体の使い方」という点では共通する部分(これが「本質力」です)がたくさんあるのです。
今回はある程度楽器演奏を楽しんでいる(特に大人の)方で、もっと上手くなりたいという方のために基本的な考え方をご紹介したいと思います。
また、プロの方や幼少時から長年続けておられるアマチュアの方でも
「へー、こんな考え方もあったのか~」
と思っていただけたら幸いです。

この記事はこんな方のために書きました

  • 楽器をもっと上手く弾けるようになりたい方
  • 長く続けているが、最近長時間の練習が辛くなってきた方
  • 仕事と両立して趣味として長く続けたい方
  • これからゆる体操を趣味にいかしたい方

なんといっても手が大切

どの楽器も音程を変化させるのは基本的に指の仕事ですから、指を含む手の能力が重要なのはいうまでもありません。
ここで大切なのは大事なのは指だけでなく、「手」の能力だということです。
楽器演奏ではよく「何番の指が」という表現をするので、どうしても意識は指にいってしまいます。上達の体系そのものが「手」の中でも特に「指」を中心に考えてしまうようにできています。しかし手のひらには骨格的には5本の中手骨があり、それが5本の「指」とつながっています。さらに根元には手根骨がありますからそれらがゆるんでバラバラに動くことが理想的です。
実際にプロの演奏を見ると中手骨がよく動くのですが、レイトスターター(その楽器を始めるには少し年齢が高いと言われる時期になってから始めた人のこと)や何十年ぶりに楽器を再開したという人の場合、この手のひらの中手骨の能力が衰えていることが多く、また、それに気づいていないのでどうしても意識が指先に行ってしまい、取れないもしくは取りづらい指のポジションが出てきます。
その場合、手のひらがゆるむようなゆる体操をすると解決の糸口が見えることが多いです。
手のひらがゆるむゆる体操といえば手スリスリ体操、または手首スリプラ体操ですね。以下に動画へのリンクを貼っておきますので、ぜひご覧になってください。

(演者はゆる体操の正式な指導員資格を発行している「日本ゆる協会」公認指導員で最上位資格である「日本ゆる協会公認全日本ゆる体操デモンストレーター」の中田ひろこです)

手軽に、しかし強力に手から手のひらをゆるめる「手スリスリ体操」

さらにDIP関節(指先の爪のすぐ下の関節、運動科学では第三関節と言います)をコントロールする筋肉は前腕から通っているので、そう考えると手をコントロールする能力は結局のところ前腕がゆるんでいないと十分には開発できないということになります。

実は腕はもっと大切

というわけで指や手を自由に動かすには前腕の能力も非常に大事なのですが、そもそも楽器演奏において(前腕を含む)腕が大切でないという人はいないでしょう。

グランドピアノ
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体にとって自然な動きを

先ほど全体の指導体系として指の動きが中心になっていると申し上げましたが、現代の楽器演奏(特に西洋の)はそもそも「楽譜に記された記号を音楽にしていく」ことが初期段階での学習の中心になっています。
しかしある程度進んでくると体の使い方も同時進行で進めていく必要があるのですが、それもやはりその楽器特有の体の使い方に留まっていて、
「人間にとってどういう体の使い方が最も自然か」
という視点に立っていない場合がまだまだ多いです。
人類の歴史の中では様々な楽器が生まれてきたはずですが、そもそも現在演奏されている(廃れないで生き残っている)楽器は体にとって自然な動きを阻害しないようになっているので演奏されていると言えるわけです。
ゆる体操はその「自然な体の使い方」を自然に身につけさせてくれる体操なので、それぞれの楽器演奏に役立つというわけなのですね。

そして腕を「理想的に使える腕」にしていくのに最もオススメなのが「肘クルン体操です」

腕の使い方を根本的に高める「肘クルン体操」

ここで詳しく語るスペースはありませんが、肘クルン体操は腕全体を調和を持って使うことができるようになるすばらしい体操です。
しかし我々ゆる体操の指導員から見て、この体操がいきなりできる人はなかなかいないといっていいぐらい(実は)難しい体操でもあります。
例えば肩ユッタリ回し体操などは人それぞれで上手下手はあっても、これができないという人はあまりいません。
しかし「肘クルン体操」に関してはそもそもこの動き自体ができない人がかなりいます。
それぐらい、動作そのものが難しい体操と言えます。
楽器を弾くとき、実際に音程をとったり、音を出すのは指の仕事ですが、指がスムースに動くには指や手を下支えしている腕からさらには肩甲骨までがゆるんでいる必要があります。
また、肘クルン体操は強力に腕に軸(=センター)を通す体操でもあります。
「腕にも軸があるの?」
と思われるかもしれませんが、腕や脚にも軸はあり、腕や脚に軸が通るとその部位の力が抜けます。
逆に何事も最小限の力で行えるようになるには軸の意識が必要なのです。
この辺りの話題をもっと詳しく知りたい方は運動科学総合研究所所長の高岡英夫先生の著書「究極の身体」に当たってみてください。

究極の身体

管楽器や弦楽器は楽器を腕で支えないといけませんが、軸で支えられるようになると、楽器を支えながら腕が自由に動くという感じになります。
ここで考えていただきたいのですが、普通は物を支えるというと、しっかりと、動かないように支持するというイメージがありませんか?
実際物を持つと人間はその物体を落とさないように「しっかりと」支えるので、逆に体は柔軟な動きができなくなってしまいます。
同じように楽器を持つと実は腕が相当固まってしまうのですが、実は腕だけでなく体全体が固まってしまいます。
この
「物を持つと体が固まる」
という状態を「把捉性拘束(はそくせいこうそく)」と言います。
何事も上達の早い人はこの「把捉性拘束」がもともと非常に少ないという特徴があります。
肘クルン体操は前腕の回内回外運動を通じて軸が強力に通ってくるので、楽器を持ちながら腕が自由に動くようになってくるのです。

本当に大切なのは立ち方座り方

楽器演奏でも立ち方が大事ということは必ず言われると思います。そして座って弾く楽器の場合、当然座り方も大事ということになります。
ただ、色々な分野を見ても立ち方には言及しているものの、なぜその立ち方でないといけないか、ということに関しては各分野ともほとんど言及がありません。
そして座り方になると、さらに合理的な理由まで説明しているものは少なくなります。
例えばヴァイオリンやビオラを座って弾く場合は右足を少し弾き気味にしますが、これは弓を右手で持つので手が足に当たらないようにという楽器特有の理由です。
ここには
「楽器を演奏するための人体にとって合理的な座り方」
という視点は全くありません。
では、立ち方・座り方に関して最も大事なことはなんでしょうか?
それは全身をコントロールするための体幹を通る中央軸(=センター)です。
なぜ中央軸(=センター)が大切かというと、これは腕のセンターと全く同じ理由で体幹を貫く中央軸が通ると無駄な力が抜けるので、楽器をコントロールする能力が高まるからです。

※今回は先に腕の軸の話をしましたので体幹を通る軸を「中央軸」と書きましたが、何も断りがない場合は「軸=中央軸」のことと考えていただいて問題ありません。以降「中央軸=軸」としてお話を進めます

楽器を弾くために指や手のパフォーマンスを上げようとすると、必ず腕のパフォーマンスを上げないといけないことに気づきます。
腕のパフォーマンスを上げようとすると、肩甲骨のパフォーマンスを上げないといけなくなり、最終的に体幹部のパフォーマンスを上げないといけなくなり、それは最終的に、軸(=センター)を通すことと同じになります。
さらに軸(=センター)は、呼吸の能力に深く関わっているので特に管楽器や声楽ではそのパフォーマンスに直結します。
ではその軸を通すにはどうすればいいのかというと、最も簡単な方法はゆる体操をすることです。
こと、軸の研究に関してはゆる体操の元になっている理論、運動科学に勝る分野は皆無ですから、色々な分野で言われている論拠の曖昧な方法に依るよりも、準備運動ぐらいに考えてゆる体操をやった方が効率的で良いと思います。
そして楽器を演奏する方に最もおすすめなのは「坐骨モゾモゾ座り」です。

軸(=センター)を通す「坐骨モゾモゾ座り」

この体操は前半で坐骨の意識を鍛えて、次に背骨一つずつ積み上げていくことで軸(=センター)を立ち上げるという2つのパートに分かれています。
坐骨の意識を鍛える、というと少し意味が分かりづらいかもしれませんが、皆さん自分が座っている時のことを思い出してみてください。
おしりと座面の間にぐりぐりした骨が左右一つずつ感じられたらそれが坐骨なのですが、やろうと思えばいつでもこの坐骨の上に背骨から頭までがまっすぐに乗ってくる状態が「坐骨の意識が効いている」状態です。
「坐骨の意識を鍛える」とはいつでもこの状態で座れることといっても良いです。
このように坐骨は座る時に体重を支える骨になるのですが、坐骨の意識で座れるようになるとそれだけでその人なりにセンターが通ってくるので、「坐骨モゾモゾ座り」の前半部分だけでもやると自然に楽な座り方ができるようになってきます。
坐骨が効いていない座り方で良いものなどありません。基本的にこの座り方ができて、その後に(足の置き場所など)その楽器特有の座り方があるのです。

楽器は座って弾く機会も多いですし、「坐骨モゾモゾ座り」の前半部分は慣れてくると演奏中でもできるので座って演奏をされる方には非常に向いています。
そしてある程度軸が鍛えられてくると、楽器を持った状態でも軸が感じられるようになります。そうなってくると、それは無駄な力みが抜けている状態なので、具体的な楽器の練習をしていても体の反応がよく、練習効率がアップするのでぜひやってみてください。

疲労をとっておくことが一番大切

このように突き詰めていくと指を動かすには手のひらから前腕のゆるみが必要ですし、前腕を動かすには上腕から肩甲骨のゆるみが必要です。さらに肩甲骨を動かすには、背骨や肋骨など体幹のゆるみが必要になってくるので、最終的には体全体の問題になってきます。
ですから立ち方、座り方は非常に重要になってくるということなのですが、坐骨モゾモゾ座りにしても、本当に軸(=センター)を通していくには後半の背骨を一つずつ積み上げていくという部分が重要ですので、この体操が上手くできるようになるには(最初から背骨まわりというのは難しいとしても)少なくとも背中の表面の筋肉がゆるむようにしておくのが大切になります。
ここでおすすめなのはやはり「寝ゆる黄金の3点セット」でしょう。

疲労を理想的に解消し全身のコーディネート能力を高める「寝ゆる黄金の3点セット」

寝ゆる黄金の3点セットは全身の疲労が深いところまで取れますので、毎晩、できれば毎朝も、プロの方なら可能な時に随時やっておくことをおすすめします。
楽器を何時間も弾くことは意外に体力を消耗しますし、趣味でやっている方にしても、仕事で疲れた状態ではなかなか上達は望めないどころか、練習するのもままならないということになりかねませんから、パフォーマンスアップのためにも、疲労回復のためにも寝ゆる黄金の3点セットを普段からやっておくことが良いと思います。

何が上達を妨げているのか?

私は以前本当に体が硬くて、しかも高校から楽器を始めたので本当に上達が遅く、しかも自分が下手な理由もわからないという状態でした。
それでも楽器は好きなので折につけて弾くのですが、ゆる体操をやっているうちに、
「なぜ上達できないのか?」
という理由がだんだんとわかるようになりました。
先ほどTopicsのコーナーで、「対象に対して力んでしまう」という話をしましたが、逆に楽器に対して体がゆるんでいられる人が早く上達するのです。昔の言い方をすると「道具に対して喧嘩をしない」という言い方が近いでしょうか。
少し詳しく説明しましょう。
まず普段からゆるんでいる方は何事にでも上達は早いです。
学生時代クラスに一人はいたと思いますが、いわゆる「万能タイプ」の人は基本的に普通の人よりゆるんでいるのです。
しかし、何かに特異的に才能があるタイプの人は、楽器なら楽器、スポーツならスポーツといった個々の具体的な種目に対して特別に体がゆるんでいられるのです。
先ほど「把捉性拘束」で述べたように人間は楽器に限らず、普通は道具に対すると体は普段より固まります。
何かに特別な才能を発揮する人はそれがない、というよりも普段よりもその道具に接している時の方がよりゆるんでいられるようなタイプの人です。
楽器に限らず才能があるとは要するにそういうことです。
その種目で要求される動きに対して体がゆるんでいられるので上達が早いのです。子供のころに楽器を始めることが上達に有利なのは運動シナプスの問題もありますが、それ以上に子供はゆるんでいるからです。
私の場合、なかなか楽器に対してゆるんでいられない自分がありましたが、それはゆる体操である程度解消はされました。
最近ではある程度時間が取れれば、楽器を弾いた後の方が体が明らかにゆるんでいるという場合もあります。
ただし特に才能がない自分にとっては、本当に効果的な練習をしようと思えば、楽器を弾く前にゆる体操をして、体の良い状態を作って・・・という条件付きになりますので、なかなかそこまでの時間が取れないこともあり、楽器を弾く技術そのもの(具体力)の上達までにはなかなか至りません。
しかしゆる体操で自分の体のことが客観的にわかるようになると、少なくともなぜでできなかったのかということはよくわかるようになりました。
そいういう意味ではゆる体操は楽器の上達には必ず役に立ちますし、そもそもゆる体操は本質力のトレーニングなので楽器に限らず全ての種目の上達に役に立つのです。
少なくとも私の友人はゆる体操を始めてから、次の日に疲れが残らないので、体の負担が少なくなったということは言っていましたし、実際にゆる体操を始めてから上達が早くなったという方はたくさんおられます。
それだけでもゆる体操をする価値はありますよね。

まとめ

  • ゆる体操は楽器演奏のパフォーマンスを上げる
  • おすすめの体操は「手首スリプラ体操」「肘クルン体操」「坐骨モゾモゾ座り」
  • 普段からの疲労をとっておくために「寝ゆる黄金の3点セット」もおすすめ
  • 楽器に対してゆるんでいられると上達は早い

最後に楽器演奏にゆる体操を取り入れると何が一番変わるのかを私の経験からお話しさせていただきます。
ゆる体操を取り入れることで一番変わるのは音です。
音は圧倒的に良くなります。
皆さんそれぞれの専門の楽器でどの演奏家の音が好きということはあると思いますが、好き嫌いを別にしてプロの音は良いということは共通の認識だと思います。この音そのものの良し悪しを「楽器を鳴らせているかどうか」と表現する場合もありますね。
実は音の良し悪しの根本的な部分は「物事の中心をとらえる能力」と大きな関係があります。
楽器が鳴っているかどうかは、演奏者が楽器の中心を捉えているかどうかに関わっているのです。
そして軸(=センター)ができると中心をとらえる能力があがります。なぜならばセンターは地球の重力の中心(運動科学、ゆる体操では「地芯」といいます)を潜在意識がとらえることによってできるものだからです。

立ち方が美しかった演奏家といえば私が思い出すのはヴァイオリニストではヤッシャ・ハイフェッツ、ユーディ・メニューイン、指揮者ではヘルベルト・フォン・カラヤンでしょうか。ゆるんで立てているといえばジミ・ヘンドリクスも好きでした。
特にハイフェッツは演奏しながらでも立ち方にブレがないですね。個人的には特別好きな人ではないですが、いちどご覧になってください。

歴代のヴァイオリニストでも「立ち方」が素晴らしかったヤッシャ・ハイフェッツ

もっとも視覚的に体が動かないほうが軸が通っているというわけではありませんので、そこは注意してください。

それに比べて、速弾きであるとか演奏におけるアクロバティックな部分は具体的な練習量に負うところが大きいので、それもゆる体操で確かに良くはなりますが、実際に楽器に触る時間が少ないとその方面での効果はあまり感じられないかもしれません。
ですから、
「簡単な曲でいいから人に聞かせられるような演奏をしたい」
と言いうレイトスターターや
「もう少し本格的な、プロのような音を出せるようになりたい」
といったハイレベルのアマチュアの方には今回の内容は特におすすめです。
(私の目標はもちろん前者です・・・)
もちろんプロの方でもゆるめばゆるんだだけ演奏は改善されますし、特に疲労をとるという意味では、ツアーなどの体力勝負でも必ずお役に立てると断言できます。

このようにゆる体操をすると楽器の演奏がよくなるということにはちゃんとした理由があります。
楽器の上達を望む方はすぐにでもはじめられてはいかがでしょうか。

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