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人生100年時代には全員がゆる体操をやるべき

人生100年時代には全員がゆる体操をやるべき

この記事は敬老の前日に書きました。公開日は敬老の日より少し遅くなる予定ですが、今の時代の大きなテーマですので、いつ読んでいただいても良い内容にしています。

私の実家の両親はもう数年前に他界しています。私は現在63歳で、今や自分が敬老の日の主役の立場になりつつあります。

60歳になった頃から、自分が老いて死ぬまでの生き方をよく考えるようになりました。私と同じ世代の人は、そういう方が多いのではないでしょうか。この記事はまず、そういう人のために書きました。

また、自分はまだけっこう若いけれども、親がそろそろ高齢者の仲間入りをしてきていて、親の健康面が気がかりだという人や、

人生100年時代を見据えて、安心して長く続けることができる良質の健康法を探している方のために書きました。

政治はもはや当てにできない時代

政治はもはやあてにできない時代

日本では、つい先週に菅内閣が発足したところですが、さっそく「自助・共助・公助、そして絆」という言葉が基本方針として大きく出てきていますね。

自助というのは広辞苑によると「自分で自分の身を助けること。他人に依頼せず、自分の力で自分の向上・発展を遂げること。」という意味です。

つまり、「自分のことは自分で責任を持ってやってくださいね。」と政府は言っているわけですね。「公助」は最後に来ていている点にも注意したいですね。「他からの助けはあまり当てにしないようにしましょう。」という意味だと思います。

健康保険制度や年金制度が、年上の世代に比べてだんだんと厳しい状況になっていることは皆さんもご承知の通りですが、

実は国民の健康面については、2002年(平成14年)8月に「健康増進法」が制定されており、

その中で、「国民は…生涯にわたって…健康の増進に努めなければならない」とするなど、健康維持は国民の義務とされていて、自治体や医療機関などにそのことへの協力義務が課せられています。

つまり、平たく言うと、18年前にすでに国の政府は、「国民は自分の健康については自助努力でやっていく義務がありますよ」と言っているわけなのです。これが現時点に至る伏線となっているのです。

ですから、自分はずっと真面目に働いてきて(又は、自分の収入がなくても働き手を支えるなどして間接的に社会に貢献して)、年金料も健康保険料もちゃんと納めてきたのだから、行政が最後まで手厚く面倒を見てくれるべきだというのは、人道的にはもっともな考え方ではありますが、残念ながら社会的にはもはや通用しない考え方になっています。

2020年9月24日追記 この記事を公開する直前の9月23日のニュースで、「社会保障政策では、団塊世代が後期高齢者になる2022年に向けて、後期高齢者の病院代(窓口負担)を1割負担から2割負担へ実質2倍に引き上げる医療制度改革が進行中」と言う情報が流れました。また、介護費用も倍増するとの情報もあるようです。

何が自分の健康に本当に良いのかを、よく見極める必要がある時代

自分の健康に本当に良いものは何だろうか

様々な健康法や食事法、サプリメント等も含めて、いろいろな健康関連情報が溢れている昨今です。

その中で本当に自分の健康に良いものを選ぶことができて、それを続けていくことができれば良いですね。

できれば簡単に、気張らずできる方法があれば良いですよね。なぜなら、長く続けて行かなくてはならないものだからです。

ある程度の年齢になってから、ハードなトレーニングに打ち込むのはそれ自体、リスクがあります。体に負担がかからないで、効果が高い方法があれば良いと思いませんか。

また、コロナ禍等の理由で経済の停滞が続きそうなこの時期に、あまり費用がかさむものだと、長く続けることができませんよね。出来るだけコストが低くできるという観点は必須だと思いませんか。

その両方を満たす健康法(気力・体力が不要、高い費用が不要)があれば、とても良いと思いませんか?

それがあるのです。

ゆる体操です。

ゆる体操はコスパが非常に高い、人生100年時代の健康法

ゆる体操は人生100年時代の健康法

ゆる体操は、全身を体系的にゆるめて、疲労を回復する方法です。

ゆる体操をやると、全身の無駄な力みやコリが取り除かれます。すると、血行やリンパの流れが良くなって、全身の代謝が上がります。そして、身体中の疲労物質の排出が促されます

年齢が進んだ人にとって、疲労物質の排出ということはとても大事なことです。老化とは、即ち代謝が落ち、疲労が体の中に残り、蓄積していくことであるからです。それがある程度以上になると、様々な症状や病気につながっていくのですね。

代謝を良くし、疲労をとる方法として、ゆる体操は私の知る限りではトップレベルの方法です。

ゆる体操には気楽にやれる工夫がふんだんに盛り込まれています。私は13年間ゆる体操を指導しており、13年前から私の教室に来ておられる方たちに聞くと、全員が「なんといっても気楽にできるのが良くて続けれている」とおっしゃいます。

つまり、先にあげた、気楽にできる、気力・体力が不要な体操です。

特別な道具、服装も不必要ですし、場所も畳一枚ほどあればできるので、費用がかからないという点でも群を抜いています。

気楽でコスト安だけど効果がないのでは「安かろう悪かろう」になってしまいますが、効果のほどは13年間、気に入って続けている人たちが多数いることからもわかりますし、科学的なデータもあります。

つまり、ゆる体操は非常にコストパフォーマンスが高い健康法だということなのです。

さらにゆる体操愛好者の多くは、以前よりもずっと健康度が増し、例えば風邪を引きにくくなったり、腰痛や肩こりが改善しています。また、血管年齢が若くなった方もいます。

寝つきが良くなり、睡眠導入剤をお医者様から処方してもらう必要がなくなった人もいます。

股関節まわりを若く保つことができ、高齢でもはつらつと自分の脚で歩いて移動できます。そうして動くことにより、さらに心身の健康度が上がります。

要するに、医療にかける費用がそれだけ減ってくるということなのです。

考えてみてください。これからずっと長い間、ゆる体操を続けることで、医療や介護を受けることが最小限に減らせたら・・・どれほど素晴らしいことかと思いませんか?

体をゆるめることが最優先。筋トレは体をよくゆるめてから。

ゆる体操”で一生介護いらずになろう!

ここまで書いたことをもう少し詳しく本で読んでみたいという方は、ゆる体操の開発者である運動科学総合研究所所長の高岡英夫先生が書いた『“ゆる体操”で一生介護いらずになろう!』をお読みください。

話は少し変わるのですが、

現在、高齢者にも筋トレが奨励されています。例えば、高齢者がよく低い段差でつまづきやすいのは、脚をあげる筋力が弱いから、その筋肉を鍛える必要があるということがよく言われます。

私は、今まで高齢者だけの団体指導も相当数やってきました。そういう中で高齢者が筋力を鍛えることなしに、ゆる体操の実践だけで、つまづきにくくなり、階段が楽に上がれるようになった例を数知れないほど見てきています。

なぜ筋トレなしにそういうことが可能かと言いますと、ゆる体操で関節まわりのこわばりがとれ、体の動きを妨げる抵抗成分(「ブレーキ成分」と呼んでいます)が取れるからなのです。

また、筋トレをやると必ず筋肉が固く縮むことも、高齢者にとって大きなマイナス要素であることは見逃せない事実です。ですから、体が老化して衰えている人にまず筋トレをすすめるのはどうなのかな?と私は以前から疑問に思っています。

まずゆる体操で体をよくゆるめて、体を快適に動かすのを邪魔している体中のブレーキ成分を取り除いてください。

筋トレをしたい人は、その後にやりましょう。実は、都市部で普通に生活するくらいのレベルなら、ゆる体操だけでも十分なのですが。

でも、やはり筋トレをしたいという方は、ゆる体操で体がゆるんでからしてください。筋トレでしばしば起こりがちな故障を防ぐ意味でもそうしていただければと思います。

また、ゆる体操には、冷え症や不眠症などの改善効果もあり、気持ちが明るくなるなどの心理的効果もあります。

ゆる体操を続けることにより、人生の質が確実に上がり、健康でいる時間がその分、確実に長くなります

これを読んでくださっている方のほぼ全員は、出来るだけ最後まで家族や他人のお世話にならず、健康に生きたいと願っておられることと思います。そうですよね?

ゆる体操は、そのかなりの部分をお手伝いできるとお約束します。

良いことはすぐに始めましょう。今日から、今すぐ、ゆる体操を始めてください。

まず、この三点セットをおすすめします。(全世代に効きます)

寝ゆる黄金の三点セット【永久保存版】

ゆるポータル神戸では定期開催のゆる体操教室のほか、ゆる体操レッスン動画も配信しています。無料サンプル動画もあります。

教室でゆる体操を学びたい方はコンテンツページへ
ご自宅からゆる体操を学びたい方へ動画配信中(10月配信)

まとめ

この記事では、次のことがらについて書きました。

  • 自分の健康は自分で何とかしなくてはいけない時代になっている
  • 一生続けることができる、コスパの高い健康法が必要→それはゆる体操
  • まずゆる体操で体をよくゆるめることが優先。筋トレをしたいならその後に。

読んでくださってありがとうございました。

10/25(日)ゆるAll Day開催(体験レッスンあります!)
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