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体はなぜ固まるのか

ベテラン向け記事

前回の記事ではゆる体操で痛みやコリが取れる理由として、

  • 痛みやコリは体が固まることでできる
  • ゆる体操はそれをとる効果がある

と言うことをお話ししました。

ではなぜ体は固まるのでしょうか?生まれた時は誰しも体は柔らかく、固いところはどこにもありません。

原因の一つとして老化が考えられます。

年を取ると体が固まることは誰でも知っています。であるなら、体が拘縮する理由は単純に老化だけなのでしょうか?確かにそれは非常に大きな要因でしょう。老化は誰にでも公平に訪れ、それを回避することは不可能です。

疲労はどうでしょうか?

体が疲れた時はその部位がこったり固まったりしますね。

疲労も確かに体が固まる原因になりそうです。
しかし、体が固まるということは実は脳の機能の低下も非常に大きな原因を占めています。
そして脳の機能の低下の原因は個人差もありますが、実は社会全体の大きな問題でもあるのです。

今回は体が固まる理由と脳の機能の低下、そしてそれを引き起こす現代社会の問題についてお話しできればと思います。

体が固まる理由その1:疲労

もう一度確認しておきましょう。体が固まる理由はいろいろあります。

わかりやすい例から述べます。

例えばスポーツなどでかなり激しい運動をして、疲労が次の日まで取り切れていない状態を想像してみましょう。この時、確実に体は固まっていますね。

また気候の変化が激しいときなどは自律神経系に負担をかけることになるので、運動とは違う理由で疲労して、体は固まります。

ちょっと体をマッサージしてほしい〜

なんて気分の時は体は固まっています。ちなみにマッサージよりゆる体操や達人調整の方が疲労は取れますが、それはまた別の機会でお話ししたいと思います。

これは時間のスパンで言うと数時間から数日単位、長くても数ヶ月単位の話です。

ですので、疲れが取れてくるとだんだんと回復してくるものです。

体が固まる理由その2:脳機能の低下

では脳機能の低下というのどうでしょうか?

これは少し説明が必要かと思います。

なぜ脳の機能が低下すると体が固まるのでしょうか?

脳は思考や運動をコントロールする器官です。運動面で言うと二足歩行ロボットと同じように常に細かく重心のコントロールをしながら倒れないようにであるとか、真っ直ぐ歩くようにであるとか、そういう基本的な身体のコントロールを無意識にしてくれているのが脳です。

この件について面白い話があります。
20世紀後半に二足歩行ロボットが開発される段階で、当初大きな問題になったのは、CPUの計算能力でした。当時は現在と比べてCPUの能力が非常に低く、二足歩行といった実は非常にバランスの悪い運動に対して、重心の位置を計算し続けることのできるCPUがなかったのです。

このCPUの能力というのは、現在のゲームとスーパーファミコン(若い方はご存知ないかもしれませんが)のような黎明期の家庭用ゲームの画像処理能力を比較してもらってもお分かりだと思います。つまりロボットのように実際の人間より関節が少ないものでも、二足歩行をさせるのはかなり大変だったと言う訳ですね。

現代はCPUの処理能力も上がり、効率的なプログラムも出来たため、ロボットを二足歩行させるどころかダンスをさせることも可能になりましたが、それでも人間ほどの関節の数(特に背骨と肋骨)はありませんし、ロボットは基本的に「剛体」と考えて良いと思うのですが、人間は剛体ではなく、本来もっと柔軟性に富んだ存在(運動科学では擬似流体構造とクランク構造の複合体として考えています)です。そのようなものを二足歩行というか直立させることは今でもまだ大変なのではないでしょうか?

二足歩行ロボットの進化は素晴らしいが、人間と比べると動きが固いのは本質的な構造の違いである

そうなのです。実はこのように私たちが普通に行なっている直立二足歩行というものは実は大変な演算能力を必要とする行為なのです。

それを担う私たちの脳というのは実は大変な高機能を持っている器官なのですが、実は脳は基本的にサボり屋さんなのです。脳は体の中でも大量のエネルギーを消費する器官なので、節約がモットーなのです。
あるいは脳が疲労しすぎると生命活動に支障が出るからかもしれませんね。

ですから細かい重心のコントロールをし続けて体を制御するよりも、必要がなければ体を大雑把にガシッと固定して(例えるならロボットのように疑似的に関節の数を少なくして、しかも微調整が不要なように)コントロールしようとします。

この状態が続くと高度な重心のコントロールが本当にできなくなります。これが脳機能の低下です。

おそらくは過度の疲労を防ぐためなのでしょう。脳はできるだけ高度なことは出来るだけしたくないので、制御プログラムを(悪い方に)簡略化して、そのうちに本当に元のプログラムを走らせる能力がなくなってしまうのです。

高度なコントロールができないということは、つまり固まったままになるということです。

了平コラム
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体が固まると思考も固まる

体が固まることによる脳機能の低下と言ってもそれは運動面の話だけではないの? と思われる方もいるかもしれません。 しかし運動科学では高度な重心のコントロール能力は、実は思考面にも影響を与えると考えています。 ですので高度な重心のコントロール能力(この場合は単に運動神経が良いという話ではありませんが)は高度な思考活動にも影響を与えているのです。 つまり体が固まると思考も固くなるのです。

老化による疲労回復能力の低下も脳機能の低下に拍車をかけます。

また、脳機能そのものも経年変化による老化の影響(主に脳細胞の減少)を受けます。

このように複数の原因が重なり最終的には体が固まっていることを感知する能力も衰えて、自分の体がガチガチに固まっていること自体がわからなくなるのです。

そしてこれは数年から数十年単位で少しずつ悪化していくうえに、自分の体と他人の体を比較することは専門的な訓練を積まないと大変難しいので、ほとんどの人が気づくことはできません。

以上、脳機能の低下についてご説明しましたが、では脳機能の低下を起こさせる原因は老化や疲労だけなのでしょうか?

体が固まる理由その3:現代文明の利便性

実はこれについてはさらに大きな問題があります。
先ほど

「細かい重心のコントロールをし続けて体を制御するよりも、必要がなければ体を大雑把にガシッと固定して」

と述べました。
問題はこの、「必要がなければ」という部分です。
簡単にいうと、

「細かい重心のコントロールの必要がなければ大雑把に体をガシッと固定して」

ということですよね。

そうですね、現代はスマホをはじめとして、ほとんどのことが指一本で出来てしまう時代になりました。
高度な重心のコントロールが必要な局面が極度に少なくなってしまったのです。
これは現代社会の特徴です。

買い物に”行く”ことすら不要な世の中

なんでも便利になり、移動すらしなくても物が買えるようになってしまった現代(そうなんです!「買い物に行く」という行為も「買い物をする人」と「行く(配達してくれる)人」に分かれているのです!)では、高度な脳のコントロールが必要なくなってしまいました。

つまり脳の機能の低下を促進するようなシステムに社会全体がなってきているということです。

文明の発達は専門化、分業化を促します。

脳も基本的に様々な情報処理を分業でしています。画像処理、音声認識、運動等それに対応した分野が脳にはあります。

しかし、人間の脳は本来それを統合的に処理する能力も備えています。

脳内で分業と統合(これを運動科学では「分立的統合」と言います)を非常に高度にできる人が天才と言われる人々と言っても良いでしょう。

しかし、脳に限らず人間の身体はそれぞれ高度な分業化が進んでいるにもかかわらず、非常に高度な連携も取れるように出来ています。

しかし社会全体としてあまりに分業が進むと「やらなくて良い作業」が多くなるので、本来人間が持っている高度な統合・連携能力も必要がなくなってきてしまいます。

そうなると、むしろ自分ができること以外は無理してしなくても良い環境になります。

先ほどの例でいうと「買い物に行く」という行為が分業化されると、買い物する人はネットで指を使うだけで「行く」という行為を人に委ねるわけですから、当然歩行能力は下がりますよね。
このように「やらなくても良いこと」は次第に認識にも登らなくなり、脳活動の対象ですらなくなります。

結局のところ、文明の高度な発達が脳機能の低下を促し、脳機能の低下が運動能力・疲労回復能力の低下を促し、それが体を固まらせていると言えるのです。

しかし、現実に文明の発達は社会の利便性を促し、社会の利便性は平均寿命の伸びにつながっています。

ですからそれは基本的に良いことだとは言えます。

現代社会の象徴でもあるスマホやインターネット一つとってみても、その全貌を全て理解できている人はいないのではないかと思うぐらい複雑で高度なシステムです。しかし、それを使う人間は指先一つあれば使えてしまいます。
最初からそのように設計されているからです。
冷静に考えてみると、このような環境では脳が正しく発達する事自体が不可能と言えるでしょう。

実際にインターネット依存やスマホ依存が脳の成長に悪影響を与えるというデータも出始めています。

開発するイノベーターの方はものすごく脳を使っているでしょう。しかし、出来上がったものは便利ではありますが、脳活動を刺激するようにはできていません。

時々見られる「脳トレ系」のアプリも脳のほんの一部分の能力を活性化するのみで、統合的な処理能力を高めるようにはできていません。そのような設計思想になっていないのです。

もちろんスマホやインターネットだけが悪者なのではありません。そもそも近代文明の象徴である乗り物が発達することによって人間の移動能力は極端に落ちてしまいました。日本で言うと明治時代以降には複雑な地形を素早く歩いたり走ったりするような能力は衰えてしまったと言えるでしょう。

複雑な地形を楽に歩く

これに関しては少しわかりやすい例を挙げておきます。
父親の故郷(三重県の熊野市)に友人を連れて行った時の話です。
家のそばに綺麗な川がありまして、そこに遊びに行きました。そして浅瀬をずっと歩いていた時のことなのですが、気がついたら、その友人ははるか後ろの方にいたのです。
私は現地の又従弟と一緒に話しをながら川を普通に歩いていたのですが、都会育ちのその友人は川の流れや不規則に並ぶ石に足を取られて私たちについてくることができなかったのです。
その時、私はいちいち川底の状態を目視して安全確認をしながら歩いていたわけではないのです。慣れている私にとっては、悪い足場でも体(脳)が勝手にバランスをとってくれるので早く歩けるのです。それが脳の機能というものです。
その友人は運動能力は低くない人でしたので、滞在中の数日の間についてこられるようになりました。必要に迫られて脳の機能が開発され、体もそれに合わせて固まっていた部分がゆるんだのでしょう。
しかし結局のところ必要がなければ人間の能力は開発されないのです。

このようにある程度の負荷が脳にかからない状態だと、人の体は固まっていきます。
そしてその状態がずっと続くと人類全体が何世代もかけて固まってきています。
なぜならば、仮にある世代では必要だった高度な運動能力があるとして、それををする機会が文明の発達により失われてしまうと、後の世代は高度な運動というものが理解できなくなり、そういった能力は失われてしまうのです。

1日100キロ以上歩くことが珍しくない時代があった

さらにもう一つ例を挙げておきましょう。
先ほどは個人のレベルで解決するような小さな話でしたが、今度は日本人全体の話です。
日本の戦国時代では1日100キロ以上移動することはそう珍しくもない事として扱われていました。まわりで1日100キロ以上歩く人が普通にいるとその次の世代も同じように1日100キロの移動は普通のこととして受け継がれていくでしょう。
江戸時代になると世の中が落ち着き、幕府の政策もあり日本人は定住が基本となります。
そうすると歩く距離も戦乱の世の中とは違い、(一般的には)数10キロレベルに落ちていきます。
それでも一日数十キロ歩くことは普通なのです。

北斎 百人一首宇波か縁説 藤原道信朝臣
平和な江戸時代でも日本人は高度な身体能力を残していた


さらに明治時代になり鉄道や自動車が普及すると、もう次の世代はそのようなレベルの運動が必要でなくなってしまい、長距離を歩行する運動能力は自然と失われてしまったということです。
同じように古い伝統を持つ日本や中国の武術は過去に人類最高レベルの運動能力を獲得したと考えられていますが、残念ながらそれを使うことが現在ではない(もちろんそれは良いことなのですけど)ので両国とも様々な技術が失伝してしまっています。

人類はインフラが整うことで他の生物には不可能な利便性を手に入れましたが、同時に失うものもあったということです。

これが数百年レベルで起こっている人類の現実です。

これらの現象に対して何か対策はあるのでしょうか?

どうすれば体の拘縮が防げるのか

例えば数日〜数ヶ月単位で起こる疲労のような現象は、個人で体をゆるませる努力をすることが非常に大事です。
特に自律神経系の疲労は自分では気づきにくいので注意が必要です。
休息をしっかりとる。疲労で固まった部分はゆる体操でしっかりゆるめる。この二つが基本でしょう。

数年〜数十年単位で起こる脳機能の低下のような現象はどうでしょうか?
もちろん個人の努力もかなりの部分必要ですが、集団で目標を持って努力していくことも大変重要になります。
なぜかというと、基本的に脳はサボり屋さんですので、サボるということを前提に幾つもの対策をしなければならないからです。
特に現代は体が固まっている人だらけなので、それに逆らって体をゆるめようとするのですから、いわゆる「根性」を前提に物事を組み立てても必ず失敗します。ですのでどのようにモチベーションを保つかという問題は非常に大切になります。
体を大切にすること自体の必要性・重要性はいうべき事でもありませんから、特に体をゆるめる事を大事にしている人同士が集まって(今ならSNSでつながって)やっていければいいですよね。

人は共通の認識を持ち、集団を作ることで人間は1人では気づかないことにも気づくようになります。
ゆる体操の教室などはその典型的な例なのですが、定期的に集まることで、1人では気付きにくい体の拘縮にも気づくようになるのです。

また、会社などの組織でもリーダーがゆるむことの大切さを知っているなら、従業員は楽に効率の良い作業ができることでしょう。
疲れて作業効率が落ちてきた時に、ダラーッと椅子にもたれて脳幹モゾができる環境というのは今でもなかなかありませんからね(笑)

ちなみに脳幹モゾモゾ体操一つとってみても、すべてのゆる体操は統合的に脳機能を高めるような「設計思想」になっているので、普通にやっていても脳機能が統合的に高まりますし、ゆる体操クラスでいうなら中級になると、そのメカニズムも学べますから、より効果が高まります。

このように数年~数十年単位で起こる脳機能の低下に対しては集団で対応することも非常に重要になってきます。

ではそれ以上、文明の発達により数百年単位で人類全体が固まっている状況をどうすれば良いでしょうか?

これは大変難しい問題ですが、まずはやはり一人一人がこの事実を自分の事として認識して、政治・経済や教育と同レベルの重要な問題として扱っていくしかないですよね。

はっきり言って最終的には自分の体は自分でケアするしかないと思うのですが、体が固まることが実は人間社会全体の問題であると気づくと、この問題に関しては今よく言われている「自己責任」というレベルは遥かに超えてしまっているといえるでしょう。

自己責任云々のレベルは日々の疲労をどうマネジメントするかと言う程度に限られると思います。

かと言って2002年公布の「健康増進法」のように「国民の責務」として法律にしてしまうのもどうかとも思います。
以下の条文をご覧ください。

(国民の責務)第二条 国民は、健康な生活習慣の重要性に対する関心と理解を深め、生涯にわたって、自らの健康状態を自覚するとともに、健康の増進に努めなければならない。

この法律ではそれを支援する国や公共団体の責務としてその支援も定めていますが、深読みすると、上の条項は国側の「逃げ」つまり、国が国民一人一人の健康を保障することを放棄していると解釈することも可能です。
おそらく今後さらに予測される医療費の圧迫を踏まえてのことなのでしょう。

人間はある程度の「枠」がないとまとまることができないので、ルール・法律は必要ですが、基本的にそれが個人を締め付けるものであってはならないはずです。「健康の増進」は国から言われて「努めなければならない」というものではないと私は思います。
現代人は長寿です。そう言った状況で、「健康の増進は自己責任だから努めろ」と言われても限界があります。
先ほども申しましたが、根性でどうにかなるものではありませんし、根性で個人の意志が生涯にわたって持続することは不可能です。
私は、こういうものは、自然とやりたくなるような真に正しい情報の提示、また、困った人に対して「そっと」支援するというのが良い発想だと思うのですがいかがでしょうか?

実はそういう意味でも、ゆる体操は役に立つのです。

まず、ゆる体操はやっていて気持ちが良くなる、気分が晴れるというのがそもそもの特徴なので、人から言われて「努めなければならない」ものではありません。
ゆる体操愛好者の方は、ゆる体操をもっとみんなにやって欲しいというモチベーションが高い方が多いです。
それはなぜかと言うと、ゆる体操をやると、自分の体がこんなに固まっていたのかということに気づき、体が固まっていることが人間にとって大変に不自然な状態であると気づくからです。
また、ゆる体操は脳の統合的な機能を高める効果があるので、物事を様々な視点から見る能力もついてきます。
結果として、脳機能の低下に対してもまるで自分の問題であるかのように社会全体の問題として見ることができるようになります。
つまり自発的に社会に対して健康というものを働きかける効果があるのがゆる体操なのです。

そして、ここは強調しておきたいところなのですが、ゆる体操の開発者である高岡英夫先生は、実は初めから「健康増進法」の第二条への対策としてゆる体操を考案されているのです。

まとめ

そろそろ話をまとめましょう。

結局のところ体が固まるには大きく分けて3つの理由があります

  • 日々の生活や気候の変化などによる疲労
  • 疲労の蓄積や老化による脳機能の低下
  • 文明の発達により利便性が高まることからくる脳機能の低下

この全ての対策としてゆる体操は役に立ちます。

私たちがこのサイトを立ち上げたのも上の内容を踏まえての上です。

みなさんもご一緒にゆる体操で良い社会を作っていきませんか?

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