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ゆる体操指導員の日常 中田ひろこ(11)
6月22日 土曜日
今朝はプライベートレッスン。先方のお宅へ伺う。小脳モゾの指導が上手くいった。それと、内転筋を利かせるように〇〇体操ができた。だんだん、下半身の良い身体意識ができてきた。もう長くご指導しており、そのベースに信頼感があると思う。ゆる体操への信頼を持っておられるし、私のことも信頼してくださっているのだろうと思う。私もその人のことを信頼している。レッスンはいつも心地よく楽しい。ありがたいことだ。
昨日からの疲労が大きい。「えっ、ゆる体操の先生って、疲れないんじゃないですか?」そんなわけがないでしょうが。人間なんだからね。これは声を大にして言いたいが、ゆる体操でよくゆるんでセンターが出来てくると、活動的になるから忙しくなるし、人からも頼られるようになってさらに忙しくなるのだ。だから疲労もするのだ。そこで昔の、ゆる体操を知らなかったころの生活パターンを続けていたら疲れないんだろうけどね。でも、それはゆるんだ自分を生かしているかどうか、私なんかは疑問に思うな〜。私みたいに高岡先生のところで高度運動科学を続けていると、どんどん体も意識もできてくる。そして動けるようになるし良い判断もできるようになる、文章も以前より書けるようになる。そうすると忙しくなる。そして当然疲れる。それをまた、ゆるを使って回復する。これの繰り返し。永遠にどこまでも続くんだ。
土曜はいつも朝にピーター・バラカンの「ウィークエンドサンシャイン」があるが、仕事だったりしてちゃんとリアルタイムでほとんど聴けない。たいてい、夜になってから聴き逃し配信で聴く。たまには夫のちょいと良いオーディオシステムで聴かせてもらうこともある。当たり前だけどずっと良いよね。今、自分のマックブックでイヤホンで聴いているが、食事のあとで頼んでみよう。彼は昔はロックやブルースはほとんど聴かなかったそうだが、結婚後私の影響でちょいちょい楽しんでいる。レッド・ツェッペリンとか大好きみたい。今の若い人はあの時代(1960年代)に若い男性が長い髪でいたことのインパクトなんか、イメージできないだろうな。あれはすごかったんだよ。
晩に向けてさらに仕事をしよう。映像講座もだ。