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ゆる体操指導員の日常 中田ひろこ(86)
9月5日 木曜日
近鉄文化サロン阿倍野でのレッスンが終わり、エスカレーターで下りていくと、下階は何ヶ月間もの大工事がついに終わって、以前は3フロアを占めていたロフトが消えていた。その代わりにカインズと、店名は確認しなかったけれど家具ショップが入居していた。1階の半分は成城石井を中心とする食料品マート。ビル全体が「若年層対象」から、「ファミリー対象」に変わった。つまり「こういうのがあると生活がちょっとオシャレになるよね」という商品ではなく、「生活必需品」をガッツリ売るビルになったわけだ。
ゆる体操もこれからは日本人の生活必需品、というか体操だから、「生活必需セルフケア法」となっていくだろう。(もっと良い名称は無いかなあ)
レッスンのほうは9月を迎え、今まで指導して来た内容を発展させていく路線でいく。ゆる体操中級は今後もどんどんおもしろくなっていく。やる気が湧き出てくる。
自分が以前の虚弱体質から抜け出せたのも、このように毎日ゆる体操を実践しているからだ。